明日は明日の風が吹く

某塾で個別指導講師やってます。日記とか考えたこととかを記事にしています。

執念と北斗の拳のおはなし

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こんにちは、M(エム)です。皆さんは「北斗の拳」をご存知ですか。私が若い時の漫画ですから、知らない方も増えているかもしれません。スピンオフとかパチンコとかコラボもありましたから、最近の人も何となくどこかで見たことがあるかもしれないです。いくつかのブログで画像を見かけたりして懐かしく、ちょっと書きたくなりました。

 

まずは北斗の拳

 

「西暦199×年、世界は核の炎に包まれた!」その核戦争後のお話。80年代の漫画なのでそういう時代設定です。北斗神拳伝承者となったケンシロウが婚約者のユリアと旅に出ようとしていた矢先、旧知の間柄で南斗聖拳の使い手、シン*1が2人の前に現れます。

 

シンは以前からユリアに横恋慕しており、ケンシロウと戦って大ダメージを負わせます。さらにケンシロウの胸に七つの傷をつけ、ユリアを奪い去ったのでした。 

  

ケンシロウはズタボロになりながらも生き延び、北斗神拳を駆使して無法な連中をあぼーんしながら旅を続けると、南十字星をかたどったブラッディークロスを紋章とするKINGという軍団の存在を知ります。シンがユリアの愛を得ようと力を誇示するために作り上げた集団でした。

 

KINGの幹部、スペード、ダイヤ、クラブを屠り、とうとうシンの元にケンシロウがたどり着きます。ユリアへの執念で昔よりはるかに強くなっていたケンシロウは、北斗神拳が通用しないと思われていたハート様*2をも倒し、シンと直接対決の時を迎えました。

 

ケンシロウ「執念!!おれを変えたのはきさまが教えた執念だ!!」 

 

 無表情のユリアが見守る中、2人の達人の死闘が始まります。この先はさすがにちょっとネタバレになるので、興味がありましたらお読みになるか検索してみてください。この後も続くケンシロウの長い旅の伏線となります。そんなに好きだった女性、そして自分は拳法の達人なのに至近距離に来るまで気がつかんかったのか?というのはマンガだからということで。

 

シン「おれとおまえの戦いは永久に決着がつかないんだ」

 

北斗神拳は人体の各所にある「経絡秘孔」というツボを突くことによって内部から破壊する拳法、南斗聖拳は手足を刃物のようにして人を切り刻んだり突き刺したりする拳法(?)という設定です。北斗神拳は一子相伝、南斗の方は流派がたくさんあって次から次へと登場してきます。鳥の名前を冠したものが多いですね、南斗水鳥拳とか。

 

ちなみにユリアは非常にモテまして、ケンシロウとシンの他に、ケンシロウの兄のラオウとトキ、それからユリアの実の兄ジュウザにも惚れられておりました。ジュウザはユリアが自分の妹だと知り愕然として無頼の徒になってしまい、いろんな女性に「君かわうぃーね」とか言うようになったということです。

 

ラオウ「ケンシロウを捨てろ!!そして今日からこのおれを愛するのだ!!」

ユリア「なにをバカな!!離して!!」  

執念は何かを成し遂げる際に必要

 

「折れない心」「諦めない」「粘り強さ」「負けず嫌い」「プロ意識」、いろいろなパターンがありますが、全部執念と同質ではないかなあと思ったりします。でも何となくイメージ良くない気がしますね、執念っていうと。大きな成功をしている人は、スポーツ選手だろうと実業家だろうと芸能人だろうと、やっぱり執念と言えるほどの誰よりも強い思いがあるのではないかなと想像します。

 

今のところ私の執念は健康回復と運命好転に向けられています。ただ、人間って全方位に精神エネルギーを振り向けることってできないと思うのですね。他のことへの意識がお留守になったり、バランスを欠いて生活や人生にひずみが出てしまう可能性もあります。前にも書きましたが、できるかぎり中庸を意識しながらやっていきたいと思っています。

 

人に対しての執念

 

これは自分でもちょっと特異な部類に属しているのだろうかと思うのですが、人に対する執念はほとんど出ないです。愛憎のたぐいですね。若い頃に出会った人とかもどんどん忘れていきます、というか「昔を思い出す」という脳内作業をあんまりしないのです。一種のサイコパス的な素質も持ち合わせているのでしょうか。その割には一般的な人よりも神経質な気がしますが。

 

「毎晩君が眠りにつく頃 あいも変わらず 電話かけてやる」(「Over」Mr.Children)

 

「誰かに盗られるくらいなら 強く抱いて君を壊したい」(「最後の雨」中西保志)

 

「別の人がくれたラブレター見せたり 偶然をよそおい帰り道で待つわ」(「まちぶせ」石川ひとみ)

 

「待つわ いつまでも待つわ 他の誰かにあなたがふられる日まで」(「待つわ」あみん)

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。執念というキーワードで真面目な記事を書こうと思っていたのですが、いつの間にか遊んでおりました。名作「北斗の拳」をご存じない方は一度読んでみられても損はないかと思います。アニメ版もどこかで見られるかもしれませんね。人体が破壊されて血が飛び散る瞬間は、シルエットで処理されていましたからそういうのが苦手な方でも安心してご覧になれます。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

*1:南斗孤鷲拳という流派

*2:慣習的に「様」をつけて呼びます