明日は明日の風が吹く

某塾で個別指導講師やってます。日記とか考えたこととかを記事にしています。

あいさつしなかったら

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こんにちはM(エム)です。皆さんはあいさつをどのようにされているでしょうか。元気よく、あるいは控えめになど、それぞれやり方も違ったり時と場合によって変わってきたりすることもあるかと思います。今さらながらですが、あいさつというものが一見気がつきにくいですが非常に重要だなとあらためて感じましたので記事にしてみました。

 

 

 

あいさつをしない近所の人

 

私は週2~3回、朝にゴミ回収の場所にゴミを出しに行くのですが、そこで出会うご近所の方はお互い名前も知らないのですが大変フレンドリーで、必ず「おはようございます」というあいさつを交わし、中にはネット(猫やカラスよけのためにゴミ袋の上にかけることになっている)を持ち上げて「どうぞ、どうぞ」と言って待ってくださる方もおられるんですね。私も「あ、それはどうも。ありがとうございますご親切に」などと返事をして笑顔を作ったりします。

 

ところが昨日、ゴミ出しに行く途中、ゴミを出して戻る近所の男性とすれ違う際に「おはようございます!」といつもの調子であいさつしたのですがあらぬ方向を向いて無視された様子。「珍しい・・・」と思い自分もゴミ出しを終わらせて帰ると前方にその男性の姿が。入っていく家がだいたい確認できました。近所の住人の顔や名前など誰一人知らないので、親に「こういう人があいさつしなかったのだけど、心当たりはあるか」と雑談のついでに尋ねてみました。

 

「ああ、あの人だったらそういう人だから。引っ越してきた時も近所でちょっとあったらしい。難しい性格の人みたい」とのことでした。それにしても、初老に近い男性が近所の人にあいさつされて返さないとは少し驚きです。もちろん、耳が不自由とか言葉が不自由とかではありません。

 

あいさつはあまりにも当たり前のセレモニー

 

ご近所でもそうですが、もちろん職場でもあいさつをしない人はほとんどいません。少なくとも声をかけられたら会釈ぐらいはします。もしあいさつされても何も反応しない人がいたら、「この人は常識のない失礼な人なのではないだろうか」とすぐに用心します。実はこの間初めて仕事のときにあいさつを返さない人に出会ったのですが、やっぱりびっくりしますね。話しかけるなってことなんでしょうか、よく分かりませんでした。

 

あいさつを交わすということは、特に親しくないにしても「自分が常識的なマナーをもっているとのアピール」「同じ場所にいる際に気まずくないようにする効果」「その日初めて相手を認識し、もし何か用件が生じればよろしくお願いしますという意味合い」「単純に自分が声を出し、相手も答えてくれると気分がいいから」などいくつかの要素を含んでいますが、まずコミュニケーションの第一歩として最重要かと思います。

 

子供でも必ずすべき

 

現在担当している生徒に関してはさいわい、遅刻や当日欠席はあっても、やってきてあいさつをしない子は誰一人いません。大人からするとそれはまず第一に見るポイントです。もしこちらが「こんにちは」と言っているのに無言で着席するようであれば、「何か怒っているのか」「こちらに落ち度があったのだろうか」「病んでいるのだろうか」などと気を使いますし、単にあいさつの習慣がないのであれば親が教えていないと思われ、コミュニケーション上の苦労が多く誤解も受けるだろうなと思います。

 

けじめとか区切りも大事

 

今でもやっているのかどうか知らないのですが、私の記憶にある限りでは小学校までは先生が教室に入って必ず授業の前に当番の生徒が合図して全員で「起立、礼、着席」とやっておりました。こんなことに何の意味があるのだろうと思っていましたが、今になってみるとその一連の儀式でクラス全員を「さあ、これから授業」という気持ちにさせる効果があるのだと思います。

 

同様に、「こんにちは」「それじゃあまた」などのあいさつも、出会ったことの確認でったり、その場で一緒に何かをすることの合意であったり、一つの用事がすんで分かれる合図だったりで区切りをつける役割があるわけです。それをすることによって気持ちが切り替わったり集中したりすることの手助けになるのだなと気がつきました。そしてあいさつをしない人には違和感を覚えるということになります。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。あまり難しく考えなくても、その場の空気や相手との関係を悪くしないようにするのがあいさつだと思えばいいです。逆に言うと、あいさつができないような人間関係というのは相当こじれてしまっているかもしれません。

 

家庭内などではもう言う必要もないと考える方もおられるかもしれませんが、朝起きて「おはよう」というのは単純に気が晴れると思いますのでぜひ家族相手にでもやってみることをおすすめします。

 

さらに欲を言えばその瞬間だけでも少しにっこりするとなおいいでしょう。笑顔であいさつすると「どうぞいつでも私に話しかけてください。こころよく対応する用意はできていますよ」というメッセージを周囲に向けて発することになり、それは家庭の中でも効果は十分に発揮されるはずだからです。ここまで読んでいただきありがとうございました。