明日は明日の風が吹く

某塾で個別指導講師やってます。日記とか考えたこととかを記事にしています。

メインからの引っ越し⑨「若いことは圧倒的アドバンテージか」

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こんにちは人生詰みぞうです。皆さんはお若いでしょうか?だいたい何歳ぐらいまで自分を「若い」と考えるのでしょうね。30代前半なら「ま、まだまだ・・・」と頑張ってみるものの、40ぐらいになったらぼちぼちオッチャンオバチャンと呼ばれてやむなしと思うのかなと思います(「美魔女」などように、どう見ても見た目と年齢が合ってない若すぎる方もおられますがそれは例外としておきます)。私もすっかり中年から高齢者に向かいつつありますが、若さについて考えてみました。

 

 

目次

 

若いことの強み

 

 

若いというだけで、多くの人は楽しいことがたくさんあり、苦しかったとしても未来への希望があるので意外と耐えられるものです。私も若い頃本当に具合が悪く臥せっていても、「きっとそのうち良くなって、いいこともあるに違いない」と思い込んでいましたから、どこか心の余裕があり絶望にまでは至らなかったです。逆に言うと、年齢が上がってきて苦しい状態になると追い詰められます。「もうこんな年なのに」という焦りがあり、回復力の低下などさまざまに加齢を感じさせる現象を目の当たりにする苦しさがあります。

 

男性は経済力、女性は若さなのか

 

 

これはもう私個人の勝手な偏見ですので「アホ言えそんなことあるか」とお思いの方、どうぞお許しください。まず「男性が経済力か」と思う理由。アンケートなどで何回か見たのですが、女性が結婚相手に求める条件として経済力はたいてい上位です。また、デートなどでワリカンにする男性は非常に嫌われることが多いです。お金持ちの男性は40代を過ぎても十分モテるケースがあります。まあ50歳以上年下の女性と結婚したとかいう資産家のケースにはさすがにびっくりしますけどね。

 

次に「女性は若さ」と思う理由。結婚・交際の組み合わせとして、男性の方が一回り以上年上というケースはときどきみられますが、女性の方が男性よりはるかに年上というの相当珍しい気がします。また、女性アイドルの類いも10代後半から20代前半に男性は群がりますが、30近くになると明らかに熱狂的な人気はなくなってきます。これに対し、男性アイドルは40ぐらいになっても女性は変わらず応援し続けることも多いように感じています。

 

 

年を重ねていいことも

 

 

私なんかはあまり若い頃にいいことがありませんでしたから、今の年齢の方がありがたいです。若い時はリア充と非リアの差が大きく、またそれを非常に気にする年代なのです。「冴えない若者」という立ち位置はけっこうきつい。ところが、「冴えない中年」というのはだいたいみんなそうですから、実に気楽。開き直ってくるというか、本来は神経質な性格ながら、若いときほど細かいことを気にしなくなりました。他人も「あーおっさんがおるわ」ぐらいの感じなので、空気のようになっているかなと思います。若い時はちょっと自意識過剰な部分もあるのかもしれません。今思えば、そんなに他人は私を気にもとめてなかったはずなんですがね。

 

 

心を適応させていく

 

 

しっかり働いて結婚したり子育てしたりといった時間を積み重ねてきていれば自然と気持ちも適応していくのでしょうが、私の場合病気という理由があるにせよろくに働かず、変化に乏しい苦しいだけの期間が長かったのでどうも時間だけ吹っ飛んでこの年になったような錯覚に囚われるときがあります。「自分はおっさん、もうすぐじいさん」と常々言い聞かせてはいますが。喉から手が出るほど欲しいのが精神的成熟。もう決して追いつくことはできないと知りながら、どうにかして自分の幼稚な精神面を変えられぬものかと苦吟しております。

 

金もいらなきゃ女もいらぬ、あたしゃも少し背がほしい

(玉川カルテットのギャグより引用)

 

 

若くなくなってからの方が長い

 

 

若い時には、自分が年を取るということをあまり想像しないものではないでしょうか。なんだかいつまでも若いような気がしているものです。しかし静かに確実に若さというものは失われ、そこから先の時間の方が実ははるかに長いということに気づかされる。フレッシュさ、将来への希望、異性への恋心などは薄れ、単調さ、諦め、虚しさなどを感じて「どうしてこうなった」みたいな感想を抱く人もあるでしょう。もう二度と若くなることはできない。これは絶対です。なので失われた時間にいつまでも過度に執着するよりは現在と未来に焦点を合わせる方がいいように思います。

  

おわりに

 

 

いかがだったでしょうか。年を取ると時間の流れが非常に速く感じられるのは救いです。私の場合、ワクワク感などはめったに感じることはなくなりましたが、心の安定感は増し、毎日そこそこな気分で生きております。鈍ったのかずうずうしくなったのか、くよくよすることも若い時ほどはなくなりました。不安の種は尽きませんが、なんとかなると思ってこの先もやっていこうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

無邪気な季節を過ぎ 今誰もが戦士達

二度とはない風の香り あといくつもの

扉をたたいて この痛みを和らげる

(「ここではない、どこかへ」 作詞作曲・TAKURO 唄・GLAY より引用)