人生詰み状態から悪あがきするブログ

中年ニートから個別塾バイト講師になるも既にいっぱいいっぱい。

部外者が少子化問題について考えてみた

f:id:MT6538:20180710054511j:plain

 

こちらの記事を参考にしました。 ↓

www.huffingtonpost.jp

 

どうも人生詰みぞうです。皆さんは子供が減っていることを実感しているでしょうか?私としては、やっぱり昔に比べて街中に子供や若い人が減ったなあ、老人ばかり見るような気がすると感じております。さて、本記事では、まるっきり部外者である私が、なぜ日本人は子供を作らなくなったのだろうと頭を巡らせて書いてみました。どんな少子化対策が有効かということについてまではよく分かりません。ただ、原因についてはいろいろ思うところがありました。

 

目次

晩婚・非婚化

これはもちろん関係あるでしょうね。結婚年齢が遅いあるいは結婚しない人が増えるというのでは、子供の数は減って当然です。「結婚」に対する社会的プレッシャーが減り、独身でずっといくことも一つの選択肢となったせいもあるかな?と思っています。

女性の社会進出、非正規雇用者が増え経済的に不安定な状況にある人は結婚が難しいということもこれらを後押しする要因になっています。

 

無理に作らなくていい時代

政治家が「子供をたくさん作って」みたいに言うと炎上する時代です。いったいどれぐらいの割合の人が、「子供が欲しい」と思っているのでしょうか?下記記事によれば、絶対に子供が欲しい男性は2割台とのこと。一方、いつかは欲しいと考える女性は8割に達するそうです。

saigaijyouhou.com

wol.nikkeibp.co.jp

 

かつてはフォーマットとして、結婚→子供を作るということが刷り込まれていましたから、特に子供が熱烈に欲しいと思ってない夫婦でも何人も子供を育てたということはあるでしょう。

 

 

お金かかりすぎ問題

子供なんてその辺で好きに遊ばせておけばいい、という昭和の時代ははるか遠くに感じられます。今はいったいどれぐらいお金がかかるのでしょう?保育園幼稚園のあたりからかかるでしょうし、習い事をさせている家庭もあるでしょうしね。楽器、スポーツ、習字、英会話?年がいけばおしゃれな服とかスマホとかゲーム機とかPCが欲しいと言い出すでしょうし、高校受験では塾行く必要があるかもしれません。高校は公立じゃなくて私立になるかもしれないし、大学では浪人して予備校通って都内に下宿して私大に通うと言い出すかもしれない。昭和初期の私の親の場合は、塾など一切行きもせず高校出てすぐ就職。大学行く人は多くない時代でした。余分なお金は何にもかかっていません。現代でも別にそれでもかまわないのではと大人側からは思うのですが、子供からしたら不満がずっと残る可能性はあるでしょう。親は何もしてくれなかった、と。

 

 

手が足りない問題

昔は多く子供を産んでも、母親が専業主婦だったり、気軽にご近所に手伝いをお願いできるという状況もあったようです(今も地方によってはある?)。しかし現代、共働きで子育てをすることが多く、特に女性の負担は相当なものですから子供を多く育てるというのは極めて難しいのかなと思います。エネルギーのある人ばかりとは限らないので。夜泣きしたり病院に連れて行ったり、あるいは想定していない事態が突然発生することもあるでしょう。女性の仕事と子育ての両立は大変なことだと思います。

 

 

不安にさせる報道多すぎ

私が気にしすぎなのかもしれませんが、子育てに関してドキッとするような報道が多すぎる気がします。虐待の件数が急増していることとか、いじめによる不登校や自殺、小さい子の犯罪被害、ひきこもり、家庭内暴力の果て親が子を殺すあるいは子が親を殺す、子供が犯罪者になって世間を騒がす、そうしたことが特別なことではないんではないかー自分の家でも起こりうるのではないか、そんな錯覚を覚えます。自分の子供なら心身ともに健康で人間関係もうまくいき、この厳しい世の中でも乗り切っていけるさと自信を持てる人は何割ぐらいでしょうか。私は自分の遺伝子を受け継いだ子がこの世に生を受けたら確実に苦労するという逆の自信があります。なんとかなるよという時代ではないと思うのです。「能力なき者には用はない」という無言のメッセージがあちこちから聞こえてくるような気がして、もしも自分が親なら「少々出来なくても大丈夫だから」と寛容に子供に言ってあげられるだろうかと想像してしまいます。

 

 

おわりに

いかがだったでしょうか。「それで少子化の対策案はないんかい?」と聞かれても、分からないですと答えるしかありません。制度的な不備は今後なんとかしていくでしょうが、子育てにまつわる不安はどうしようもないでしょう。不妊治療しているような子供欲しい人のところに生まれないで、虐待するような親のところに生まれるというのは皮肉なものだと思います。子供一人育てるというのは考えれば考えるほど大変なのに、作ってしまってから「無理ーっ!!」みたいになっているのだろうかと。それも部外者の偏見かもしれませんそうでなかったらごめんなさい。ここまで読んでいただきありがとうございました。