明日は明日の風が吹く

某塾で個別指導講師やってます。日記とか考えたこととかを記事にしています。

不眠症について

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こんにちは、M(エム)です。皆さんはよく眠れているでしょうか。私は寝つきが悪い・眠りが悪いなど非常に睡眠には神経質になっています。親父が1分もたたないうちにいびきをかくのですが、なんでそれ遺伝しなかったのかと残念に思います。あまりパソコンの前に長時間座ったりしてはいけません。今では一睡も出来ないということはほぼなくなりましたが、以前その恐怖におびえる日々を過ごしていたのでその実態と対策を記事にしてみました。

 

 

 

不眠症の恐怖

 

夜に限って

 

もともと入眠に1時間かかることなどざらではあったのですが、まんじりともせず夜を明かす恐怖。ふだん聞こえない時計の針の音が気になったり、寝返り打ちまくりトイレにも何回もたちそれでもまったく眠気が来ない。むしろ(`・ω・´)シャキーン!みたいな感じです。なぜか夜になると眠れない。不眠症が最悪のときには昼夜2日間まったく眠気が来ないという異常事態でしたが、基本的に太陽が出ているときは寝てしまうことが多かったです。でも夜に限って寝たいのに眠れない。

 

寝なくちゃ&また眠れんのではという思考

 

一回でも眠れない日があると、次の日からこの思考が始まります。体力に余裕がないところに大ダメージを受けてので早く回復せねば、そのためには夜寝なくちゃ、でもまた眠れなかったらどうしようという思いが勝手にわいてきて追い詰められる。必死になればなるほど眠れないという、よく寝る人からすれば滑稽なことを毎晩繰り返すことになります。 

 

次の日はまるまる使い物にならない

 

徹夜上等みたいな身体頑健な人ならともかく、私みたいな人間は次の日頭も体もボーっとして使い物にならなくなります。当時ひきこもりとはいいながら外出や家の中の用事等では動くことをいとわないのが普通でしたが、不眠になるともう体を動かす気になれません。思考能力も完全に失われてしまって、1日何も出来ず時間だけ吹っ飛んでしまう感じです。そしてまた夜が来るという恐怖。 

 

薬が使えない

 

 もちろんどうしようもないほどきついときに医者の出す睡眠薬を飲んだことはあります。しかし天性の肝臓の弱さ、解毒力が並外れて弱いためか肝臓のあたりがシクシクする。基本的に化学物質系はNGの体のため、これは諦めました。確かに意識はとんで眠ったはずなのに朝起きると全く回復したような気がしていないということもありました。ちなみに母と弟は長期間睡眠薬を常用しています。 

 

悪循環は続く

 

不眠のサイクルに入ると、体は動かさない・太陽の光を浴びない・変な時間に寝てしまう・精神的に不安定になるというどれ一つとってもよくないことがセットで付随してくることになり、それがまた確実に次の不眠につながります。睡眠薬使う、眠くならないんなら寝ないままでいるといった強引な手法で悪循環から脱することが出来ればよいのですが、根本的な解決は難しい。私も今でこそパソコンのしすぎやカフェインの取りすぎなどをやらかした以外は、寝つき悪いもののたちの悪い不眠サイクルに入らずに済んでいますが、当時は延々と続く地獄の苦しみでした。

 

 

不眠症の対策 

 

睡眠薬

 

考えられる手段としてはもっともメジャーですね。確かに、非常にきつい不眠の時でも病院の薬を飲めば知らない間に眠っています。ただ、私個人の経験では起きた時にまったくスッキリ感がない。疲れが取れていないのです。一睡も出来ないことを思えば贅沢は言えないのですが。私は飲むと肝臓のあたりがシクシクするのでやめました。気をつけないといけないのは、依存性があることです。母も弟も10年、あるいは20年以上毎日飲み続けていると思います。飲まないともう眠れない。果たしてその弊害がこの先どのようなところに出てくるのか分かっていないのです。 

 

刺激性の排除

 

床につく数時間前には、なるべくテレビ・ネットなどの視聴をしないようにし、体を動かしたり感情を高ぶらせたりすることをしないようにします。またカフェインを成分として含むコーヒー、紅茶、ココア、緑茶などは朝や昼であっても摂取しないことですね。というか自然と飲む気にもならなくなりますが。あと、体を冷やすものであったり自分には合わないと分かっているものは飲食してはダメです。難しいですが出来る限り心安らかに、部屋も暑すぎず寒すぎず可能な限りリラックスできる環境を整えます。

 

サプリ類

 

これもいくつか試してはみました。残念ながらこれまで市販されていたものは個人的には全く効かないあるいは余計具合悪くなるだったので即中止しました。「メラトニン」なる成分を含むサプリをアメリカから取り寄せてみたこともあります。これは眠りに関わるホルモンということで期待していたのですがやはり合わず。ただ、こうしたものは個人によるので合うかどうかは試してみないとホント分からないです。私に効かなかったからといって無意味なものだと決めつけるわけにはいきません。 

 

爪もみ

 

睡眠は交感神経の働きをおさえ、副交感神経の働きを活発にすればいいということで「爪にあるツボ」をもむとよいという話を知り、実践していたことがあります。薬指だけは交感神経刺激なのでそれを除いて他の指の爪を順番にもんでいくという方法ですね。これ、効いたり効かなかったりしました。やはり強度な不眠には何しても効かないという感じです。それでもどうせ眠れなくてやることもないときにはおすすめですね。私は一段階進んで、器具を用いて瀉血というのをやってました。指に針を刺して血を抜くという。これはなかなか効いた気はしますが、けっこうガーゼが血だらけになるしやっぱり針刺すと痛いので不眠が和らぐとともにやめてしまいました。 

 

ひつじを数える

 

伝統的なひつじのカウントもやってみましたよ。頭の中で、ひつじが柵を飛び越える様子をイメージしながら、「ひつじが一匹、ひつじが二匹・・・」とやりました。途中で一瞬意識が飛んで何匹数えたか分からなくなることはありますが、そのまま眠りにつけたことはないです。ただし、まったく眠気が訪れない際の時間つぶしにはいいかもしれません。頑張っているうちに3時4時になってたりします。 

 

あきらめて深夜番組を見る

 

もうホントどうしようもないときには、開き直って普段見もしないような時間帯の深夜番組を見ていましたね。どうせ眠れないなら布団の中でじっと辛抱しているよりは精神衛生上まだましでした。縦じまの図柄に「ピー」という音声から、朝の情報番組が始まるぐらいまでの時間にテレビを見るという体験はそれまでなかったので新鮮でしたね。無為と孤独感が最高潮に高まります。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。「体を動かす」「太陽の光を浴びる」とかは、症状が軽くなってきたらどんどんやっていけばいいと思います。ただ、重症のときは薬を使わざるを得ないし、眠気が来たら朝だろうと昼だろうと寝とけといいたいです。自律神経が一度狂うと治るのにはけっこう時間がかかると覚悟した方がいいと思いますし、ある程度よくなっても常に睡眠を妨げないような生活を心がけるとよいと思います。一睡も出来ない日々、あれはもう二度と経験したくないと思いました。皆さんのよき眠りをお祈りいたします。ここまで読んでいただきありがとうございました。